ハワイで言われることわざ・名言

ハワイでもたくさんことわざがあります。その中から少しですがご紹介していきます。

日本のことわざと似ていたり、どこにいても人間は同じようなところに感銘を受けるのだななんて

思ったりします。

*'A'a i ka hula, waiho ka hilahila i ka hale.

 フラを踊りたいなら、羞恥心は家に置いて来なさい。

*Hula is the art of Hawaiian dance expressing all we see, hear,smell,tastes, touch and feel.

フラは私たちが見て、聞いて、嗅いで、味わって、触れて、感じる全ての物事を表現するハワイの舞踊芸術である。

多くの現在いるKumuたちの母ともいえる故アンティ・マイキの言葉である。

*’A'ohe hua o ka mai'a i ka la ho'okahi.

バナナは一日では熟さないという直訳だが、何事にも辛抱が必要であるという意味である。

日本のことわざで言うところの、「石の上にも三年」

*Pu'upu'u lei pali ika 'a 'i.

どんなレイでも、首にかければ美しいという直訳だが、

完全な人などいないし、不完全な面があったとしても、

周りの人の存在や助けがあれば人として美しくなれる。という意味。

*He Po'i na kai uli,kai ko'o ,'a'ohe hina puko'a.

海が荒れても、サンゴの岩は揺るがないという直訳だが、

どんなこんな状況でも、揺るがずに穏やかに対処しようという意味。

*Holo i mua.

たとえ困難な状況に置かれても、いつでも前向きに行こうという意味。

imua は前に、Holoは歩く、進むという意味。

*He 'ike Papalua

心を開き、複数の目で見なさいという意味。

*I hiwa no i ka waha

過ちは口の中にありますという意味だが、

日本のことわざでいうところの「口は災いの元」。

国は違えど、生活の中で起きることは一緒なんだと思い知らされることわざである。